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ケース1: |
先日、飲食店で食事を済ませ、外に出ようとカウンター席の後ろの通路を歩いていると「おい!
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おい!」と私を呼び止める声に立ち止まり振り返えると、一人の20代の男性が「拾え。」と、 |
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指差す方向を見ると、指輪とめがねが床に。 |
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その男性が言うのには、私の鞄がその男性がカウンターの上に置いてあった指輪とめがね |
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に当たり、床に落ちたというのです。 |
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慌てて床に落ちた指輪とめがねを拾いその男性に謝り手渡すと、その男性は指輪とめがね |
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を品定めするように検品して、「キズが付いた。どうしてくれる?」と、私をにらみつけました。 |
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私の鞄が当たったといことも、キズが付いたことも、全く身に覚えも確証もないことだと感じ |
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ながら、「すみません。申し訳ありません。」と更に謝罪すると、その男性に、「こちらから連 |
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絡するから、連絡先を教えろ。」と言われ、仕方なく携帯電話番号等の連絡先を教えました。 |
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翌日、その男性から携帯電話にかかり、「昨日のことで、話したい。近くの○○まで、○時に |
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来てくれ。但し、一人でくるように」と。 |
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恐さと早く解決したい一心で、約束の時間に約束の場所に向かった私にその男性は「この |
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指輪は、限定品で、今は購入すらかなわない。」等と指輪とめがねの購入当時の金額やお |
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気に入りの物にキズが付いたことを長々と話しました。 |
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後々、つきまとわれる恐さや早く解決したい気持ちから「おいくらお支払いすれば?」と、尋 |
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ねたところ、その男性は10万円の金額を提示しました。 |
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私が提示された金額を差し出すと、そのお金をさっさと受け取り、「今後は、これ以上のこと |
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を言うつもりはない」と言い残して、その場を去って行きました。 |
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私は、お金で済むことで良かったと感じ、解決したことで胸を撫でおろしています。 |
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| A: |
こういった事例は、交通事故等で遭遇することが多く、責任の所在を押し付け、金銭を巻き |
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上げようとする手口です。 |
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まず、謝罪する必要があったのか?という疑問に立ち返らなければなりません。 |
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落としたのは事実ではなかったのかもしれません。 |
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その男性が後ろを通る人に的をかけ、タイミングよく自分で落としたのかもしれなということ |
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です。 |
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もうひとつは、一人で行ってはいけないということです。 |
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民事不介入ということはありますが、付き添ってもらうことは大切なことです。 |
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恐さを感じている相手には、より強い口調で責めてきます。 |
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そして最も大切なことは、犯罪全般に言えることですが、相手の言いなりになれば、その人 |
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間はまた同じこと繰り返すということです。 |
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自分が許せば、同じことを繰り返すことを忘れないでいただきたいのです。 |
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ケース2: |
ある日、一本の電話が弊社に入りました。 |
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内容は「我々が長年に渡り蓄積したデータの詰め込まれた著書を格安でお分けしたい。」 |
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聞きもしない値段は、一冊5万円。 |
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購入の必要がないと言うと、どんどん高圧的になり、「あんたを見込んで言うとるんや。」 |
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等と言われる始末。 |
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「一度、試しに一冊買ってもらうのもいいやろ。」と、まるで電話での押し売り。 |
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長々と電話を切ることもかなわず、最終的にはきっぱりお断りしましたが・・・。 |
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| A: |
これは、高額図書販売の手口です。 |
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この会社の場合は、電話で購入の許可を得、納得の上で支払いをさせようとしましたが、 |
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いきなり頼みもしない本を送り付け、金銭請求してくる場合もあると聞きます。 |
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恐がらず、きっぱりと断ることが必要です。 |
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また、この場合は会社相手ですが、個人相手もあるようです。 |
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いきなりカニを送り付けられたというお話しもお聞きしたことがあります。 |
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まず、見に覚えのない郵便物・配達物は開封してはいけません。 |
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電話は、勇気を持って切る。 |
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身に覚えのない郵便物・配達物・請求書・振込用紙が送り付けられた場合は、開封せず警 |
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察にご連絡ください。 |
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